2008年01月

2008年01月26日

今年はホンマに難しいな。

今年は中国及び新興諸国にとっては正念場の年。

オリンピック後の中国は良いとも悪いともどちらの意見も聞こえるけど

一個だけ疑問が残るのが中国最大の輸出国であるアメリカの購買意欲が減れば中国の痛みはどの程度深刻なのか?

アメリカで物が売れなくなると一番は中国・次は日本の順でダメージが来ると

考えてるがそうなれば中国及び新興国の経済ダメージは大きいと思う。

今まで100年以上体験してないアメリカ中心でない経済圏はどの様に作られるのか?

もう少し様子を見たい所で現在、殆どの中国株を売却。

早々に利益を確定させて次の一手を急がず考えたい。

あ、ちょっと日本買いました。ちょい下げやわ。。。



ch_1 at 20:34|PermalinkComments(1)

2008年01月22日

続 売却祭り

中国の株式を本日また売却した。

理由としては米国発の金融不安が大きすぎてアメリカ経済の

衰退が前にもブログに書いたが重過ぎる事。

つまりアメリカ経済が低迷する →金利が下がる→ ドルが下がる → 世界中の購買をしてたアメリカが崩壊する →物が売れなくなる → 物が安くなる →資源も安くなる →石油も安くなる。 → 景気が悪くなる → 株が安くなる。

とこういう事だ。

だから今は株を保有している事がリスクと判断した。

相場を上げる事はここまで行くとなかなか難しい

たとえ直通車をしても市場は反応し辛い。

そして何より中国の市場もアメリカにつられて安泰という感じではない。

日本株も12000円なんて書いたがこの1週間程度で2000円近く下げて

もう12000円を割り込んでもおかしくない程度に来ている。

そして日本株は安い。

日本の国内株は世界で見ても相当に安いので日本の株を少し買おうかと思ってる。個人的に非常に相性は悪いけど。。。

後、日本をやる上で注意すべきはデイトレ達が多い事だ。

彼らがちょっとずつ蜜を吸うのでアップダウンが激しい。

中長期で持つには厳しい環境かもしれないが

本当に日本は安くなった。これ以上の安値は放置ではなく買いを入れたいと思う。



ch_1 at 23:37|PermalinkComments(1) 中国株 奮闘日記 

2008年01月17日

売却銘柄

 

ペトロチャイナ全株 プラス600%

米国株

AVR マイナス50%

BIDU プラス120%

REDF マイナス50%

SIFY一部 マイナス50%

700万円近くの売却を行った。

 

残りのメイン銘柄は。。。

・中国

大福証券

リクルート

・米国

SLT(インドの資源株)

経済指標としてはアメリカ株価1万ドルは割らないと買いトレードは再開しないでおく

日経平均が12,000円くらいまで落ちれば日本を拾いに行きます。

ちなみに日本は

夢の街創造委員会

チャイナボーチを

150万円程度(マイナス15%)保有中。

 



ch_1 at 23:32|PermalinkComments(0) 中国株 奮闘日記 

2008年01月16日

今年に入り売却ラッシュです。

底なしのサブプライムとアメリカの崩落への序章は始まったばかりだと感じる。

銀行がダメになると国全体の経済環境は最悪になる。唯一良い点はゴールドマンサックスくらいだろう。

ただゴールドマンが儲け過ぎたために更に各行の利益は悪化した事は言うまでもない。

今年に入りアメリカ資産は金曜日に80%売却完了。

アメリカはトータル50万円の損になっているがこれから悪化すると考えると

まあ仕方ないかーと考え。利益を確定したく先週には中国株の半分を処分した。

本日も少し処分した。

現在の含み益はかなり値べりさせたが元本分以上は売却したので正直、気は楽になった。

アメリカの経済打撃は確実に中国・日本に覆う。

日本には技術があるが中国には何が残るのか?

今までは安い人件費と回答出来たが今は何が回答出来るのか?

もう少し答えが見えてから中国の買いのトレードを再開したいと思う。

P.S.もうPFを出すほど銘柄が残ってません。。。現在10銘柄程度保有だけ



ch_1 at 23:12|PermalinkComments(0) 中国株 奮闘日記 

2008年01月12日

続・アメリカの崩落

アメリカは日本をうまく利用し最先端技術の商品を日本が買ってくれる

米国債を原資に購入をしまくっていた。そして現在も。。。

 

そもそもお金は誰かが儲かると誰かが損をしている。

アメリカが借金をして日本の商品を買う。日本人はその借金を背負う。

この構図は日本が戦争に負けた敗戦国としての代償かもしれないが

何ともアホらしい話だ。

中国も同様だが日本ほどアホではないと思う。

積もりまくった米国債を出来るだけ次に信用できるユーロ資産や他の

優良国際資産に変えて行きたいとは当然の如く考えてるだろう。

その時は日本よりは身軽とは思うがただ量が世界一だけにまだ時間は掛かるだろう。

そしてドルにとって一番見ておかないといけない点は。。。

石油とドルとの大きな結び付きによるものだ。

エネルギーで最重要な石油(OPEC)を購入する際にドルを使用するが

その点が世界で最も通貨基軸としてドルが信用されいてる理由のひとつでもある。

2000年にあのイラクのフセイン氏による石油取引の通貨をドルからユーロに変えようという動きがあった。

アメリカにとってそれは経済トップとしてのポジションが崩れる事を示す。

それを証明するかのように9・11の報復は大量破壊兵器を保持するイラクへの攻撃ではなくアメリカにとっての危険人物であるフセインの殺害にそう捉える事出来る。

アメリカは国益の為なら危険人物を抹消しその近隣諸国(中東)への牽制にも

なったのではないかと思うがそんな事がまかり通るのは100年以上前の話で何度も理由無き戦争を起こす事は出来ず、またアメリカは戦争する資金ももうさすがに無いはず。

とにかく今年は世界バブルは一息し新たな歴史に変わる為の動き(アメリカが徐々にジリ貧になる時)なる事やろうな。

そして中国というと。。。

そんなに期待できる事も無いがアメリカが暴落した逃避資金が流れる可能性も高いがアメリカが下げれば中国の米国債の価値が下がるので大きく影響を受ける事は間違いないと思う。

去年は大きな利益があったがまだ売りを確定してないのでまずはアメリカ資産はここらで売却して資産の多くをキャッシュポジションにしたいと思ってる。

また時間があればPF紹介したいと思う。



ch_1 at 00:50|PermalinkComments(0)

2008年01月11日

アメリカの崩落1

あけおめです。

昨年のサブプライムが公になる前から

気になっていた米国の崩壊

強いてはドルの崩壊や。

今までドルは絶対的な価値としてその価値を謳歌していたんだと最近はっきり解った。

アメリカは貿易赤字で90兆円・軍事費で220兆程度の赤字が毎年ある。

こんな国がなぜ伸びることが出来るのか?

アメリカは消費国というが王様の様な暮らしをしているだけである。

借金をして外国(日本では最先端製品・中国から格安製品)から購入して

その購入してるドルは日本や中国の米国債権購入国の原資を元に購入してる。

国民全体が借金まみれでドルの価値だけでアメリカ国民は生きていたんや。

アメリカは絶対と考える人類だがここに来て大英帝国の崩壊の様に

アメリカも崩壊の序曲に今年から来るんだと思っている。

つづく

 



ch_1 at 00:47|PermalinkComments(0)
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